展覧会

編集者大阪日本民芸館年

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9月8日(金)特別ギャラリートークについてのご連絡

万博記念公園の各入園ゲートは16:30に終了いたします。
恐れ入りますが、16:30までに公園に入園してくださいますよう、お願い申し上げます。

それ以降のお時間になる場合は、大阪日本民芸館(06-6877-1971)までご連絡ください。

「喜如嘉の芭蕉布を巡ろう!」キャンペーン

●美術館「えき」KYOTO「芭蕉布 人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事」(会期:9月9日(土)~10月29日(日)/会期中無休)
●大阪日本民芸館「喜如嘉の芭蕉布物語」(会期:9月2日(土)~12月19日(火)/休館日:水曜日)
上記いずれのかの展覧会半券を、2館目の会場でご提示いただくと下記の特典が受けられます。

①当日料金が100円割引。
※大阪日本民芸館のみ、小・中学生は50円割引。各種割引実施期間は12月19日(火)まで。
②各館先着200名さまには、展覧会オリジナルポストカードを1枚プレゼント。
※ポストカードプレゼント期間は10月29日(日)まで。なくなり次第終了いたします。
□大阪日本民芸館へお越しの際は、万博公園各ゲートで「美術館「えき」KYOTO」の半券をご提示ください。

 

●お問い合わせ先
大阪日本民芸館:TEL06-6877-1971
美術館「えき」KYOTO:TEL075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹大代表)

秋季特別展「喜如嘉の芭蕉布物語」のご案内

2023年秋季特別展として「喜如嘉の芭蕉布物語」を予定しています。
2023年9月2日(土)から12月19日(火)まで開催予定です。

こちらをご覧ください。

秋季特別展「喜如嘉の芭蕉布物語」

会期:2023年9月2日(土)~12月19日(火)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:00まで)
休館日:水曜日



 芭蕉布とは沖縄で織られている、糸芭蕉の繊維を用いた織物です。戦時中に途絶えかけていた芭蕉布を
復興に導いたのは、沖縄県喜如嘉の平良敏子(1921-2022)です。岡山県倉敷市に女子挺身隊の一員として
訪れていた平良は、戦後しばらく帰郷することができなった時期に、民藝運動の同人であった大原總一郎
(当時の倉敷紡績社長)から織物を学ぶように勧めを受けました。そして彼女は、仲間たちと共に外村
吉之介(倉敷民藝館初代館長)から織物を習い、柳による『芭蕉布物語』に出会います。

 帰郷の際、大原と外村から「沖縄で芭蕉布を織り続けてほしい」という思いを託された平良は、戦後の
喜如嘉で地域の女性たちと共に芭蕉布を復興に導きました。1974年には「喜如嘉の芭蕉布」が重要無形
文化財に、2000年には平良敏子が国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、現在では日本を
代表する手工芸品として高く評価されています。
 
  如嘉の芭蕉布の歩みの傍らには、大原や外村といった民藝運動の同人たちとの様々な交流がありました。
平良敏子と民藝運動との出会いから始まる喜如嘉の芭蕉布の物語を、この機会にぜひお楽しみください。

関連イベント

イベントのご予約は、大阪日本民芸館(℡ 06-6877-1971)まで、お電話でお申込みください。
9/1まで夏期休館中ですが8/8・10・11と水土日を除き受付可能です。

◆記念講演会「喜如嘉の芭蕉布」 ※満席となりました
講師:平良美恵子氏(喜如嘉の芭蕉布保存会会長)
日時:10月15日(日) 14:00~15:30(13:30開場)
会場:国立民族学博物館・第5セミナー室(大阪日本民芸館向かい)
定員:90名(要予約)
聴講料:300円

◆呈茶
大阪日本民芸館・渡り廊下にて、友の会有志の方々によるお茶とお菓子をお楽しみください。
日時:10月15日(日) 11:00~16:30
◇料金:500円 (お抹茶とお菓子) ※予約は不要です

◆特別ギャラリートーク ※終了しました
講師:平良美恵子氏(喜如嘉の芭蕉布保存会会長)
日時:9月8日(金) 17:00~18:00 (通常の開館時間が終了した後に開催いたします。)
会場:大阪日本民芸館・展示室
定員:50名(要予約)
講料:300円

【みんげいゼミ&ワークショップ】

◆みんげいゼミ「科学から見る芭蕉布 ―芭蕉布材料の観察付き―」  ※満席となりました
講師:野村陽子氏(沖縄科学技術大学院大学サイエンステクノロジーグループ)
    小泉好司氏(沖縄科学技術大学院大学イメージングセクション)
日時:10月15日(日) 10:30~12:00(10:00開場)
会場:国立民族学博物館・第5セミナー室(大阪日本民芸館向かい)
定員:90名(要予約)
聴講料:300円

◆みんげいゼミ「芭蕉布と倉敷 ―大原總一郎・外村吉之助・平良敏子―」 ※満席となりました
講師:栗田邦江氏(元倉敷民藝館学芸員)
日時:11月5日(日) 14:00~15:30(13:30開場)
会場:大阪日本民芸館・会議室
定員:20名(要予約)
聴講料:300円

◆ワークショップ「芭蕉の苧引き体験」 ※満席となりました
講師:平良美恵子氏、他1名
日時:12月3日(日) 13:00~16:00(12:30開場)
会場:大阪日本民芸館
定員:20名(要予約)
参加費(材料費込み)15,000円

◆はじめての「民藝」  ―民芸運動の広がりと全国の民芸館―  ≪要予約≫
日時:11月26日(日) 14:00~15:30(13:30開場)
講師:小野絢子(大阪日本民芸館学芸員)
会場:大阪日本民芸館・会議室
定員:20名(要予約)
聴講料:300円

◆ギャラリートーク
特別展の見どころを、展示室で作品鑑賞しながら、学芸員が解説いたします。
開催日:9/16(土)、24(日)、10/21(土)、29(日)、
     11/12(日)、18(土)、12/9(土)、17(日)
時間:各回14:00~14:30 ※予約は不要です。

※上記イベントは別途大阪日本民芸館入館料が必要です。

※諸般の事情により、やむを得ずイベントが中止、延期になる場合があります。
最新情報は当館ホームページにて確認ください。

春季特別展は終了しました。当館は9月1日(金)まで夏期休館いたします。

春季特別展「絞り染めの世界―安藤宏子のまなざし―」は終了しました。当館は9月1日(金)まで夏期休館いたします。

9月2日(土)から12月19日(火)まで秋季特別展「喜如嘉の芭蕉布物語」を開催予定です。

2023年みんげい市参加作り手のご紹介

「みんげい市」参加作り手のご紹介※五十音順

2023年5月13日(土)、14日(日)のみんげい市に参加される作り手の方々のご紹介です。

《陶磁》

《大杉康伸さんプロフィール》
1977年 兵庫県神戸市に生まれる
1996年 岡山県備前陶芸センターに入所
1997年 備前焼作家 正宗 悟 氏に師事
1999年 伊賀 土楽窯 福森 雅武 氏に師事
2006年 丹波市山南町石龕寺近くに登り窯を築く
2007年 初窯
2009年 田部美術館「茶の湯の造形展」入選
2011年 田部美術館「茶の湯の造形展」入選
兵庫県民芸協会会員

大杉康伸氏 作品

大杉康伸氏 作品



《河井一喜さんプロフィール》
1971年 京都市生まれ
     龍谷大学短期大学部卒業後、京都府立陶工高等技術専門校、京都市立工業試験場を経て、滋賀県永源寺町(現・東近江氏)にある八風窯にて陶芸を学ぶ
1998年 4月より滋賀県志賀町(現・大津市)にて自らの作品を制作
1999年 祇をん小西(京都)で初個展、以来各地で個展開催
2010年 日本民藝館展 奨励賞
2011年 日本陶芸展 入選
2012年 国展 会友賞
京都民芸協会会員

河井一喜氏 作品



《河井達之さんプロフィール》
1974年 京都市東山生まれ
     京都府立陶工高等技術専門学校卒業後、
     (旧)蒲生郡標野窯、及び鳥取県岩井窯にて約4年間陶芸を学ぶ
2003年 1月より大津市猿子田窯にて、自らの作品を制作する
京都民芸協会会員

河井達之氏 作品河井達之氏 作品河井達之氏 作品



《坂西康俊さんプロフィール》
1965年 兵庫県尼崎市生まれ
1995年 丹波立杭焼 清水俊彦氏に入門、師事
2000年 清水氏のもとを辞し独立準備
2001年 尼崎の自宅に築窯「やすとし窯」と命名
兵庫県民芸協会会員

坂西康俊氏 作品  坂西康俊氏 作品 


《中ノ畑窯さんプロフィール》
中ノ畑窯 佐藤 央巳
1973年 北海道生まれ。
沖縄県読谷村・北窯松田米司工房出身。
兵庫県民芸協会会員

中ノ畑窯 作品 中ノ畑窯 作品 中ノ畑窯 作品


《出嶋正樹さんプロフィール》
1978    広島市に生まれる
2000    創価大学 経済学部 経済学科 卒業
2004    京都府立陶工高等技術専門校に入学
2005-2011 益子・松崎健に弟子入り
2012    広島県廿日市市にて築窯、独立
2015     ロンドンの陶芸家リサ・ハモンドMBEの工房に逗留、ソーダ釉を学ぶ
2015    帰国後、ソーダ釉専用窯を築窯

広島県民芸協会会員
出嶋正樹氏 作品 出嶋正樹氏 作品 出嶋正樹氏 作品


《深田緑葉さんプロフィール》
各種サイズの皿、茶碗、湯呑など日常の器を中心に出品の予定です。
深田緑葉氏 作品

兵庫県民芸協会会員


《南森正仁さんプロフィール》
1948年 京都市生まれ
1971年 山之内製薬(株)入社し福岡支店長崎担当
    古唐津や磁器窯跡(特に初期伊万里)を訪ねる
    佐賀県立九州陶磁文化館主催の九州近世陶磁学会(現 研究会)に出席
57歳時に早期退職し唐津に移住し薪窯(単窯)を築窯する
古唐津の味わいを研究中(古唐津研究交流会、伊万里古陶磁研究会、肥前古陶磁研究会所属)
京都民芸協会、長崎民芸協会会員

南森正仁氏  南森正仁氏 作品  南森正仁氏 作品

《露古壽窯 西堀志伸さんプロフィール》
1971年 京都府長岡京市に生まれる
1996年 同志社大学工学部卒業後、家業を継ぎ父西堀寛厚の元で作陶開始
1998年 京都府船井郡京丹波町の工房へ移転
2000年 日本工芸館主催 日本民芸公募展 入選
    以後、近畿経済産業局長賞、優秀賞他
2004年 兵庫県民芸協会 第6回くらしの工芸展
    以後毎回参加
兵庫県県民芸協会会員

露古壽窯 作品 露古壽窯 作品 露古壽窯 作品



《木漆》

《chogoro 小島紗和子さんプロフィール》
人間国宝、木漆工芸黒田辰秋の下で修行した小島雄四郎の師事を受け、2008年に小島美代子、紗和子で「螺鈿をもっと身近に」をモットーにchogoroを立ち上げました。
西宮阪急にて個展、各地で個展、グループ展に参加。
兵庫県民芸協会会員
HP→http://chogoro.com/

小島紗和子氏 作品 小島紗和子氏 作品


《小島優(あつし)さんプロフィール》
1973年 兵庫県伊丹市生まれ
1991年 渡英。椅子職人ビルハッドフィールド氏に師事
1995年 神戸ギャラリーミウラにて初個展
1997年 阪急うめだ本店美術画廊にて個展
2008年 松屋銀座にて個展
2009年 丹波篠山・まちなみアートフェスティバルに参加
兵庫県民芸協会会員

小島優氏 作品

小島優氏 作品

小島優氏 作品


《野澤裕樹さんプロフィール》
1971年 大阪府出身
二十歳の頃より木工をはじめる
2010年 兵庫県丹波篠山市今田町に移住、漆器や家具などの木工品を制作
2011年 兵庫県丹波篠山市栗柄に移転
居七十七(作品販売&喫茶)をオープン
2016年 兵庫県丹波篠山市大山上に移転

兵庫県民芸協会会員

野澤裕樹氏 作品 野澤裕樹氏 作品


《染織》


《石原良子さんプロフィール》
1968年 奈良県生まれ
1999年 木綿の手紡ぎ手織を学ぶ
2011~2016年 日本民藝館展 入選
現在は木綿、麻(特にリネン)を主に織る。
京都民芸協会会員

石原良子氏 作品



《小田桐真由美さんプロフィール》
1972 女子美術大学工芸専攻 卒業。
1981 東京にて「染色小田桐工房」設立し、手染めによる服を中心に、各地で、展示会を続ける。
2017 大阪箕面市の実家に移り住み、自宅兼工房として、現在も、暮らしを彩る服や小物たちを制作中。
兵庫県民芸協会会員

小田桐真由美氏 作品小田桐真由美氏 作品



《金城千琴さんプロフィール》
沖縄県立芸術大学で紅型を学んだのち、
兵庫県宝塚市で作品を作りはじめる。
現在川西市の工房で作品を作りながら、紅型教室も開催。
2019年 日本民藝館展 奨励賞受賞
兵庫県民芸協会会員

金城千琴氏 作品 金城千琴氏 作品 金城千琴氏 作品



《中川伊津美さんプロフィール》
1955年 大阪府池田市に生まれる
1978年 女子美術大学芸術学部産業デザイン科工芸専攻卒業
    卒業後、国展、日本民藝館展、兵庫県展、朝日現代クラフト展などに入選
1987年 国展国画賞受賞
    大阪・心斎橋にて初個展
    以後、大阪、神戸、博多、東京、高知などにて個展・グループ展多数
中川伊津美氏 作品 中川伊津美氏 作品



《中村紀子さんプロフィール》
神戸生まれ
1978年 大阪にて仲野扶美子氏に師事。
     染色の基本を学ぶ。
     中部国展入選
1986年 奈良にて武藤たか子氏に師事。
     草木染め、紬織を学ぶ
1999年 「くらしの工芸展」参加、以降毎回出品
2009、2010年 日本民藝館展出品、入選
神戸、奈良他で個展、グループ展
兵庫県民芸協会会員

中村紀子氏 草木染 手紬、手織りガーゼ地ショール 中村紀子氏 草木染め(桜、茜)着尺、帯揚げ、ショール 中村紀子氏 作品



《藤原晶子さんプロフィール》
1941年 兵庫県太子町生まれ
1964年 大阪樟蔭女子大学卒業
1999年 足立康子氏に師事
2007年 日本民藝館展出展「帯」
2008年 日本民藝館展出展「のれん」
2009年 藤原晶子個展(加古川市民ギャラリー)
    くらしの工芸展参加
2012年 丹波布に魅せられた人びと展(加古川松風ギャラリー)
2013年 足立康子・藤原晶子 丹波布二人展(龍野・末廣醤油北の家)
2013年 現代手紡物クラフト公募展出展 「丹波布帯地」 入選
2014年 日本工芸館公募展出展 「丹波布九寸名古屋帯地」 入選
2015年 日本民藝館展-新作工藝公募展-「丹波布九寸名古屋帯地」入選
兵庫県民芸協会会員

藤原晶子氏 作品  藤原晶子氏 作品  藤原晶子氏 作品


春季特別展「絞り染めの世界―安藤宏子のまなざし―」のご案内

2023年春季特別展「絞り染めの世界―安藤宏子のまなざし―」を予定しています。
2023年3月4日(土)から7月17日(月・祝)まで開催予定です。

こちらをご覧ください。

春季特別展『絞り染めの世界―安藤宏子のまなざし―』

《関連イベント》ご予約は、大阪日本民芸館まで(℡ 06-6877-1971)3/3まで休館中ですが水土日を除き受付可能です。
※新型コロナウィルスの影響により、イベントが中止、延期になる場合があります。最新情報は当館ホームページにて確認下さい。

◇記念講演会◇
「豊後絞りと世界の絞り」
 日時:6月4日(日)14:00~15:30(13:30開場)
 講師:安藤宏子氏(絞り染め作家)
 会場:国立民族学博物館・第5セミナー室(大阪日本民芸館向かい)
 定員:90名(要予約)
 聴講料:300円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)

◇呈茶◇
 日時:6月4日(日) 11:00~16:30
 担当:大阪日本民芸館友の会有志
 会場:大阪日本民芸館・渡り廊下
 料金:500円(お抹茶とお菓子)※別途入館料が必要、予約不要。

◇みんげい市(陶磁器・木工品・染織品などの展示即売)◇
 日時:5月13日(土)、14日(日) 10:00~17:00
 会場:大阪日本民芸館正面入り口・中庭
 料金:入場無料

◇ワークショップ◇

□①雪花絞りワークショップ
 日時: 3月26日(日)午前の部 10:30~12:30 午後の部 14:30~16:30
 講師:近藤泰仁氏(有限会社こんせい 取締役社長)、近藤弥栄子氏(有限会社こんせい)
 会場:大阪日本民芸館・会議室
 定員:各回20名(要予約)
 参加費:5,000円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)
 持ち物:エプロン、ゴム手袋 濡れたり染料がついても大丈夫な服装でお越しください。

□②絞り染めワークショップ≪初級コース―菊花絞り―≫
 日時: 4月 8日(土)午前の部 10:30~12:30 午後の部 14:30~16:30
 講師:安藤宏子氏(絞り染め作家)
 会場:大阪日本民芸館・会議室
 定員:各回20名(要予約)
 参加費:5,000円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)
 持ち物:エプロン、ゴム手袋 濡れたり染料がついても大丈夫な服装でお越しください。

□③絞り染めワークショップ≪上級コース―手筋絞り―≫
 日時: 4月 9日(日)10:30~16:00
 講師:安藤宏子氏(絞り染め作家)
 会場:大阪日本民芸館・会議室
 定員:10名(要予約)
 参加費:20,000円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)
 持ち物:エプロン、ゴム手袋 濡れたり染料がついても大丈夫な服装でお越しください。

□④日本紫染めワークショップ
 日時: 5月21日(日)10:30~16:00
 講師:安藤宏子氏(絞り染め作家)
 会場:大阪日本民芸館・会議室
 定員:10名(要予約)
 参加費:50,000円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)
 持ち物:エプロン、ゴム手袋 濡れたり染料がついても大丈夫な服装でお越しください。

□⑤絞りで遊ぶ
 日時: 7月 2日(日)11:00~15:00
 講師:安藤宏子氏(絞り染め作家)
 会場:大阪日本民芸館・会議室
 定員:15名(要予約)
 参加費:7,000円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)
 持ち物:エプロン、ゴム手袋 濡れたり染料がついても大丈夫な服装でお越しください。

◇はじめての「民藝」◇
 初心者の方に向けて、分かりやすく解説します。
 日時:4月23日(日)14:00~15:30(13:30開場)
 講師:小野絢子(大阪日本民芸館学芸員)
 会場:大阪日本民芸館・会議室
 定員:20名(要予約)
 聴講料:300円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)

◇特別ギャラリートーク(安藤宏子氏による展示解説)◇
 日時:5月20日(土)11:30~12:00 14:00~14:30
 会場:大阪日本民芸館・展示室
 参加費:無料 (※別途入館料が必要、予約不要)

◇ギャラリートーク(学芸員による展示解説)◇
 3月12日(日)、18日(土)、4月 2日(日)、29日(土・祝)
 5月 7日(日)、27日(土)、6月10日(土)、25日(日)
 7月 9日(日)、15日(土)
 各回:14:00~14:30  
 参加費:無料 (※別途入館料が必要、予約不要)

春季特別展『絞り染めの世界―安藤宏子のまなざし―』※終了しました。

春季特別展 「絞り染めの世界―安藤宏子のまなざし―」

会期:令和5年3月4日(土)~7月17日(月・祝)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:水曜日 ※11月23日(水・祝)は開館

絞り染めとは、布を糸で縫い、縛り、括り、あるいは布そのものを折り畳んで強く引き締めることで防染し、模様を染める技法です。世界中には様々な絞り染めが存在しており、それらは、各地の文化や風土の中で育くまれ、地域性豊かな発展をとげてきました。特に日本はおよそ100種余りという、世界においても驚くほどに多くの技法が生み出された国です。こうした絞り染めの技法は、産地で受け継がれるのみならず、作家達の手により表現技法として新たな魅力を発揮しています。
本展では、安藤宏子氏が見出してきた国内外の絞り染め作品と併せて、氏自身の作品をご紹介します。九州の豊後絞り・筑前絞りや愛知県の有松・鳴海絞りに加え、海外からはインドの色とりどりのターバンやヴェール、アフリカの力強い腰布。そして、安藤宏子氏による、多彩な技法を活用した自由闊達な作品の数々。過去から現代まで、時代や地域を超えて広がる、絞り染めの世界の魅力をご覧いただきます。

《関連イベント》ご予約は、大阪日本民芸館まで(℡ 06-6877-1971)3/3まで休館中ですが水土日を除き受付可能です。
※新型コロナウィルスの影響により、イベントが中止、延期になる場合があります。最新情報は当館ホームページにて確認下さい。

◇記念講演会◇
「豊後絞りと世界の絞り」
日時:6月4日(日)14:00~15:30(13:30開場)
講師:安藤宏子氏(絞り染め作家)
会場:国立民族学博物館・第5セミナー室(大阪日本民芸館向かい)
定員:90名(要予約)
聴講料:300円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)

◇呈茶◇
日時:6月4日(日) 11:00~16:30
担当:大阪日本民芸館友の会有志
会場:大阪日本民芸館・渡り廊下
料金:500円(お抹茶とお菓子)※別途入館料が必要、予約不要。

◇みんげい市(陶磁器・木工品・染織品などの展示即売)◇
日時:5月13日(土)、14日(日) 10:00~17:00
会場:大阪日本民芸館正面入り口・中庭
料金:入場無料

◇ワークショップ◇

□①雪花絞りワークショップ
日時: 3月26日(日)午前の部 10:30~12:30 午後の部 14:30~16:30
講師:近藤泰仁氏(有限会社こんせい 取締役社長)、近藤弥栄子氏(有限会社こんせい)
会場:大阪日本民芸館・会議室
定員:各回20名(要予約)
参加費:5,000円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)
持ち物:エプロン、ゴム手袋 濡れたり染料がついても大丈夫な服装でお越しください。

□②絞り染めワークショップ≪初級コース―菊花絞り―≫
日時: 4月 8日(土)午前の部 10:30~12:30 午後の部 14:30~16:30
講師:安藤宏子氏(絞り染め作家)
会場:大阪日本民芸館・会議室
定員:各回20名(要予約)
参加費:5,000円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)
持ち物:エプロン、ゴム手袋 濡れたり染料がついても大丈夫な服装でお越しください。

□③絞り染めワークショップ≪上級コース―手筋絞り―≫
日時: 4月 9日(日)10:30~16:00
講師:安藤宏子氏(絞り染め作家)
会場:大阪日本民芸館・会議室
定員:10名(要予約)
参加費:20,000円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)
持ち物:エプロン、ゴム手袋 濡れたり染料がついても大丈夫な服装でお越しください。

□④日本紫染めワークショップ
日時: 5月21日(日)10:30~16:00
講師:安藤宏子氏(絞り染め作家)
会場:大阪日本民芸館・会議室
定員:10名(要予約)
参加費:50,000円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)
持ち物:エプロン、ゴム手袋 濡れたり染料がついても大丈夫な服装でお越しください。

□⑤絞りで遊ぶ
日時: 7月 2日(日)11:00~15:00
講師:安藤宏子氏(絞り染め作家)
会場:大阪日本民芸館・会議室
定員:15名(要予約)
参加費:7,000円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)
持ち物:エプロン、ゴム手袋 濡れたり染料がついても大丈夫な服装でお越しください。

◇はじめての「民藝」◇
初心者の方に向けて、分かりやすく解説します。
日時:4月23日(日)14:00~15:30(13:30開場)
講師:小野絢子(大阪日本民芸館学芸員)
会場:大阪日本民芸館・会議室
定員:20名(要予約)
聴講料:300円(別途大阪日本民芸館入館料が必要)

◇特別ギャラリートーク(安藤宏子氏による展示解説)◇
日時:5月20日(土)11:30~12:00 14:00~14:30
会場:大阪日本民芸館・展示室
参加費:無料 (※別途入館料が必要、予約不要)

◇ギャラリートーク(学芸員による展示解説)◇
3月12日(日)、18日(土)、4月 2日(日)、29日(土・祝)
5月 7日(日)、27日(土)、6月10日(土)、25日(日)
7月 9日(日)、15日(土)
各回:14:00~14:30
参加費:無料 (※別途入館料が必要、予約不要)

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、ご来館にあたっては、以下の点にご留意いただきますよう、ご理解とご協力を宜しくお願いいたします。

(留意点)

■37.5度以上の発熱や咳、喉の痛みなどの症状がある方、過去2週間以内に感染が引続き拡大している国・地域への訪問歴がある方は、ご来館をお控えください。(入館時に体温を測定させていただきます。)
■受付にて代表者の方の氏名・住所(市町村)・連絡先電話番号の記載もしくは接触確認アプリ(大阪コロナ追跡システム)の利用にご協力ください。万が一に備え、保健所等の聞き取り調査等にご協力いただく場合があります。
■受付、トイレに手指消毒用アルコールもしくは石けん液を設置していますのでご利用ください。
■マスクの着用及び咳エチケットのご協力をお願いいたします。
■お客様同士の距離(できるだけ2m)を確保してください。
■展示品等には、お手を触れないでください。
■お客様同士の大声での会話はお控えください。
■利用者が多数となった場合は、入場制限等を実施させていただく場合があります。

秋季特別展は終了しました

秋季特別展「濱田庄司と柳宗理―ふたりの館長―」は終了しました。当館は3月3日(金)(予定)まで冬期休館いたします。

3月4日(土)から7月17日(月・祝)まで春季特別展「絞り染めの世界―安藤宏子のまなざし―(仮)」を開催予定です。

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