展示案内

特別展:2010年

秋季特別展 『民藝運動の作家達~館蔵品を中心として~』

『民藝運動の作家達~館蔵品を中心として~』
2010年9月11日(土)~12月12日(日)

助成・日本万国博覧会記念機構

民藝運動の指導者・柳宗悦の民藝思想に共感し、健やかな暮らしから生まれた民芸品の中から美の滋養を汲み取り、自らの作品作りの中で用と美の理念をいかすべく努力を重ね、独自性を確立していった多くの個人作家達がいます。

本特別展では、館蔵品(寄託品を含む)を中心に、陶芸と染織の作家達による多彩で独創的な作品が響きあう美の空間を一堂に展観いたします。

記念講演会「民藝運動とスリップウェア」
柴田雅章氏
・作陶家・(当館展示主任)
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古澤万千子 紬釉ざくろ文型染着物 (部分)舩木研児 黄釉流描山犬文皿小島悳次郎 釉地丸紋型染着物 (部分)生田和孝 糠釉鎬手切立鉢

春季特別展 『民藝の美~大阪日本民芸館40年の歩み』

『民藝の美~大阪日本民芸館40年の歩み』
2010年3月13日(土)~7月11日(日)

〔出品協力〕東京・日本民藝館
助成・日本万国博覧会記念機構

1970年に千里丘陵で開催された日本万国博覧会を機に,”暮らしの美“をテーマに「万博・日本民藝館」として出展参加以来,大阪日本民芸館は本年開館40周年を迎えました。万博公園施設のなかでは唯一,万博当時の姿を今に引き継ぐ展示館として活動,民藝運動の創始者・柳宗悦(1889-1961)によって設立された東京・駒場の日本民藝館の協力のもと,暮らしに根差した新・古の諸工芸品を展示紹介してきました。

本特別展では、柳宗悦の透徹した審美眼によって見い出された古作工芸の優品約200点を中心にして、万博当時の展示の再現を試みました。この40年、社会は大きな変貌を遂げ,人々の価値観も多様化しましたが,未来に向かって変ることのない日本の暮らしの美 ― 庶民の日常の暮らしのために,無名の職人達が心をこめて手作りした工芸品にこそ本物の美が宿る ― を、“40年前の今”を通して感得して下されば幸いです。

記念講演会「民藝と近代日本」
熊倉功夫氏
・静岡文化芸術大学学長・(財)林原美術館長 ・国立民族学博物館名誉教授
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船箪笥 越前三国 19世紀 高48.4cm城文夜具地 久留米 19世紀 縦178cm  (前期展示)大津絵 藤娘 18世紀 縦62cm (後期展示)

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